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校舎長挨拶

「その授業、無意味につき」

武田塾四谷校校舎長

池田 理

いけだ おさむ

武田塾の学習方法に興味をお持ちの方なら、「その授業、無意味につき」というキャッチフレーズを一度は目にしたことがあると思います。何とも奇抜な文言だなと感じた方も多いのではないでしょうか。しかしながら、これが学力の現実というものの本質を最も示しているのです。

―学力の現実―

機会(授業)は平等、結果は(成績)は不平等

あなたが高校3年生だとしましょう。2年前の春に皆と同じ試験を受けて、晴れて入学を決めたわけです。

その時点において、あなたの学力は良くも悪くも友人たちと大きな差はなかったはずです。しかし、最初の夏休みを迎えたころには、くっきりと成績優秀者と成績不振者に分かれていったことも事実です。そこから更に2年間が経過しました。この間、あなたは成績優秀な友人と同じ先生から、同じ教科書を使って、同じ教室で、これまた同じ2000時間(一般的な高校では年間1000時間の授業を行います。)という莫大な量の授業を受けてきたのです。違うのは成績だけなのです。

―学力のメカニズム―

理解(授業)⇒ 定着(忘却と再生)⇒ 得点

天才的な頭脳の持ち主で無い限り、テストの得点を上げるためには上記のプロセスを避けることは出来ません。前述したように理解の入口として毎年1000時間の授業があるわけですが、残念ながらここから直接得点には結びつかないのです。

人間は忘れる動物です。たった今記憶したはずの内容も明日になれば半分も残らないのです。しかし諦めてはいけません。忘れても忘れても、知識や理解の再生作業を繰り返すことにより、強固な学力の地盤を作り上げることが出来るのです。言い換えれば、受動的に授業を受けるのではなく、忘却と再生を地道に繰り返す自学自習でしか得点源となる学力定着は図れないのです。

「その授業、無意味につき」という言葉の真実は、自学自習による定着作業を伴わない授業は無意味ですよ、時間の無駄ですよ、ということなのです。

それなのに、多くの方が成績不振を解消する目的で、毎年1000時間の学校での授業に加えて補習授業を追加したり、予備校に通って夜遅くまで更に授業を受けたりすることを選択しているのです。

これでは第一志望を突破することは不可能だと断言できます。

―学力のメカニズム・武田塾バージョン―

理解(授業)⇒定着(自学自習)⇒得点(偏差値)

『一冊を完璧に!!』

重要な例え話をします。あなたがAという英語の文法書を使っているとしましょう。この文法書の中であなたが既に学習し終えた範囲からランダムに10問の全く同じ問題を選び出して今テストをしたら、あなたは何問出来ますか?正直なところ、5問から6問という方が多いのではないでしょうか。もしくは半分以下という方も決して少なくないでしょう。

ではここで、次の例え話をします。あなたが、このAの全範囲からどこを出題されても90%の確率で答えられるとしたらいかがでしょうか?あなたの第一志望校にもよりますが、ほとんどの場合、少なくとも英語の文法に関しては不足は発生しないでしょう。これが『一冊を完璧に!!』という武田塾のスローガンの真意です。繰り返しになりますが、あなたはここまで2000時間を要してどの分野の参考書も完璧には仕上がっていないのです。『一冊を完璧に!!』するための唯一の近道は忘却と再生を繰り返しながら武田塾伝統の自学自習しかないのです。。。。

―逆転合格―

なぜ武田塾に通うと逆転合格できるのですか?とよく聞かれます。しかし正しく言うと因果関係が逆なのです。1冊ずつ丁寧に、そして効率良く、完璧に仕上げていくから結果として合格してしまうというのが武田塾に対する正しい理解です。

武田塾四谷校舎長 池田 理

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