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第14回 「不定詞」をバッチリおさえて偏差値アップ

皆さん、こんにちは!!今回から第5章「不定詞」に入ります。

問題数は全部で29問、内訳は基本問題3問、標準問題23問、発展問題3問とバランス良く配置されています。この構成を見るだけでも、中学校3年生の時に初めて「不定詞」を勉強して以来、高校3年間を経て高度な大学入試英語までをカバーしている重要文法であることが分かると思います。

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オイシイ所だらけ

また一方で、整理欄は⑬、⑭、⑮の3つです。整理欄の内容は難解である事が多く、悩まされることもしばしばですが、見てもらえれば直ぐに分かってもらえるように、第5章の整理欄は全て簡単です。偏差値アップのために最もオイシイところが簡単なのですからとってもお得なのが第5章「不定詞」なのだと理解して進んでください。

 

まず序盤は名詞用法、形容詞用法、そして副詞用法のおさらいです。106番から113番までが該当しますが、中学時代に一通りカバーしている内容なので難しいものは含まれていません。しかしながら、この部分で苦手意識がある方は、恥かしがらずに武田塾四谷校にお問い合わせください。中学校3年生のテキストからやり直す効率の良い方法があります。急がば回れです。悩まないでください。

 

今回の範囲でポイントとなるのは、111番、112番、113番の3つです。

まず111番、「A is + 形容詞 + to do」の形で、「Aは…するには~だ」も意で用い、不定詞が形容詞を修飾し、その意味で限定する用法である。また、この場合、主語が不定詞句の目的語となる関係があり、一般に、形式主語Itを用いて「It is + 形容詞 + to do」形で言い換えられる、とあります。

この言い換え表現をいつでも使いこなせるようにしておくことが偏差値アップの近道です。

 

続いて112番。結果を表す不定詞の表現です。

地味に扱われていますが、長文読解上は極めて重要な文法表現です。

㋐ wake (up) to find … 「目が覚めると…だと知る。」
㋑ grow up to be… 「成長して…になる。」
㋒ live up to do… 「…するまで生きる。」

いずれも逐語訳ではトンチンカンになりやすい代表的なnative表現と言えます。日本人的には分かり難い部分でもありますが、上記の3つしかないので覚えてしまった者勝ちです。英文解釈でも英文和訳でも、知らなければこのニュアンスは出ませんので要注意です。特に英作文では、これら3つを知っているか知らないかで勝負を分ける事になりますので覚悟してください。因みに指導経験上の感覚で言わせてもらうと、GMARCHと早慶の差を決めているのが、この問題を完全にマスターしているかどうかと同根だと考えております。それほど大切な問題であると認識してください。

 

***最重要問題***

最後に113番です。超々重要問題です。逆説的結果を表す、「only to do」の用法です。

いかにも英語らしい表現です。整序問題でも、英文和訳でも、穴埋めでも再頻出と言ってよいカテゴリーに入ると思います。受験生なら必ずマスターしておかなければならない問題です。「~したが、結局…だった。」というニュアンスを示します。今後、長文読解でも整序問題でも、またこれかと感じるくらいお付き合いすることになる問題ですのでバッチリ理解しておきましょう。一度マスターしてしまえば、ずっと味方になる問題ですので安心してください。また本文解説にはbutを使った言い換え表現が出ていますが、このパターンを問われる事は少ないので、「only to do」一本勝負で行きましょう!!

 

次回も引き続き「不定詞」の頻出問題に迫ります。

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