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第33回 「日英のニュアンス差を克服せよ!!」

皆さん、こんにちは!!久しぶりの更新となりました。前回に引き続き「代名詞」の世界を探訪したいと思います。

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Point 070 each, both, any, every の用法

標準問題

244番

解説欄にもあるようにsomeを選んでしまう生徒さんが多く見受けられます。意味的にも通ってしまうためついミスを犯しがちですが、some of + 複数名詞は複数扱いである事に注意が必要です。詳しくは第13章「主語と動詞の一致」で分析しますが、まずはeach of Aが単数扱いである事を頭に叩き込んでください。

標準問題

245番

both や all の前に所有格、冠詞、およびthese, thoseなどが先行することは無い、と言う大原則をマスターしてください。正解は both his parenrs ですが、これは both of his parentsの of が省略されたものと考えれば前問の each 同様に理解できるはずです。

標準問題

246番

標準問題に分類されていますが、極めて英語的なニュアンスが問われる問題なので正答率が低い傾向にあるので注意しましょう。中学1年生の時にany は否定分や肯定文で some の代わりに用いると習います。この事が、肯定文におけるany のニュアンスを分かり難くしているのだと思います。しかしながら実際の英会話では、この246番の用法の方が一般的ですのできちんと理解してください。英文和訳の際にも「どれでも」というニュアンスをきちんと織り込むことが高得点に繋がる事は言うまでもありません。

標準問題

247番

この問題は each other が代名詞であると理解できているかが全てです。日本語では、「お互い」が代名詞であると言う使用習慣が無く、「お互いに」という副詞用法が一般的なので英語でも副詞句として間違った理解をしてるケースが多いのです。ここでしっかりと頭の中を整理してください。

標準問題

248番

問題文の最後に「 in the world = 世界中の」という言葉が続いているので、つい③を選んでしまう生徒さんもいますが、each + 単数名詞が鉄則ですので再確認してください。ちなみに②はall countries なら正解であることも併せて整理願います。

標準問題

249番

「every + 基数 + 複数名詞」の表現は決まり文句と言っていいほど頻出です。長文でも整序問題でも英作文でもよく取り上げられますので、つまらない失点に繋がらないよう注意してください。

標準問題

250番

249番同様に決まり文句です。every other A 「ひとつおきのA」はイディオムとして暗記することをお奨めします。

ネクステージ上級者でも each, both, any, every の各用法を正確に頭に叩き込んでいる生徒さんは多くありません。なので本日取り上げた各設問の様に、標準問題にも関わらず失点してしまうケースが後を絶たないのだと思います。日本語のニュアンスとの違いに苦労する分野ですが丁寧に理解を重ねてください。次回も苦手な生徒さんが多い不定代名詞の用法を徹底解明していきます。

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