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第30回 「代名詞」の基本は奥が深い。侮るべからず!

皆さん、こんにちは!!お陰様で当ブログも30回を迎えることが出来ました。そして本日からネクステージも折り返しの第9章に入って参ります。お題は「代名詞」です。第9章の問題数は全部で53問とここまでで最多となっています。地味なテーマながら意外にも守備範囲が広いことが分かりますね。基本問題は3問、標準問題は47問、そして発展問題も3問含まれております。

では早速分析に入りましょう!!

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Point 065 itとoneとonesの用法

標準問題

221番&222番

oneの用法ーitとの相違

oneは可算名詞の反復を避ける代名詞で、「a+可算名詞の単数形」を表し、不特定のものを指す。

itは「the+単数名詞(可算名詞および不可算名詞)」を表し、特定のものを指す。

と解説されていますが、実はこの内容を淀みなく答えられる生徒さんはほとんどいないと言って良いかと思います。中学・高校を通じて幾度となく教わっていることは確実なのですが突き詰めて定着させないまま過ごしてしまっているケースが多いようですので注意してください。

標準問題

223番

oneの用法ー形容詞がつく場合

oneに形容詞がつくと、「a+形容詞+one」の形になる。

これは標準問題に分類されていますが、正答率が低い問題です。具体的には②や④を選んでしまう傾向が顕著です。心当たりありませんか?前問同様にフワッとした理解では足元を救われますので完全にマスターしてください。

発展問題

224番

oneの用法ー関係代名詞節で限定される場合

oneは名詞と同様に、関係詞節や修飾語がついて限定されると定冠詞がつく。

この問題は前問と逆で、発展問題に分類されていますが正答率の高い問題です。限定されているのだから特定なモノになっている訳なので定冠詞が漏れなく付いてくるという事になります。シンプルですね!

標準問題

225番

oneの用法―oneを使えない場合

oneは不可算名詞を受けることは出来ない。

221番で確認済みなようにoneは可算名詞の反復を避けることが基本機能であるため、不可算名詞を受けることは出来ないのですが、実はこれもきちんと整理されている生徒さんは少ないようです。つい②を選んでしまいがちなので、基本事項をきっちりと確認することが大切です。

標準問題

226番&227番

onesの用法ー形容詞がつく場合、定冠詞がつく場合

onesはoneの複数形で、oneと同様に定冠詞がついたり、「形容詞+ones」の形にもなる。

ones はoneのように単独で用いる用法は無く、常に形容詞や関係詞節などによって修飾される。

いかがでしたでしょうか?想像以上に奥が深いと感じた生徒さんが多かったのではないでしょうか?いずれも中学校時代から親しんでいる文法なので表面的な理解に留まっているケースがとても目立ちます。大学受験英語ではその油断は禁物ですので、今回の徹底探求で穴がある部分が発見されたら確実に埋めておいてくださいね!

次回も引き続き「代名詞」を分析していきます。

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