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第26回 慣用表現・定式表現を徹底的に丸暗記して偏差値アップ

皆さん、こんにちは!!整理欄が連発する「比較」の心臓部分に突入です。

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ネクステージ「比較」の問題解説

184番から191番までを問題の難易度、重要度ごとに分けて解説していきます。

標準問題

184番、185番、186番

いずれも難しい問題ではありませんが、プラス欄でまとめられている様に以下の同意表現は押さえておくべきです。

not so much A as B 「Aと言うよりはB」
=B rather than A を自由に書き換えられる様にすることがポイント。

同様に、
not so much as do 「・・・さえしない」
=without so much as doingも書き換え問題に頻出です。

発展問題

187番

as + 原級 + as ever lived 「古来まれな/並外れた・・・」は成句表現で「これまでに生きた誰にも勝るとも劣らず・・・」の意。
「as + 原級 + as ever + 動詞の過去形」は「これまでに・・・したどれにも優るとも劣らず・・・」といった最上級に近い意味を表す。書き換え問題で頻出ですから要注意。

これら以外の慣用表現は整理欄19にまとめられていますが、前回から申し上げている様に慣用表現や定式化された表現というのは覚えるしかないものだと割り切ってください。この後も、難しい問題が続きますが、それらに文法知識だけで対応しようと思っても効率的ではありません。とにかく暗記で対抗して、該当問題に出会ったら自動的に「ラッキー!!」と感じる方がよほど受験生として生産的であると提案します。

ちなみに、その整理欄19を覗いてみましょう。

⑴ as + 原級 + as any (+名詞) 「どの~にも劣らず・・・」

⑵ as many A(Aは複数名詞) 「同数のA」

⑶ as many as A(Aは「数詞+複数名詞」) 「Aも(多くの)」

⑷ as much as A 「Aも(多くの)」

⑸ like so many A(Aは複数名詞) 「さながらAのように」

どれも中々難しいですね。確かに184番、185番、186番に比べると出題頻度がぐっと減るものや、ほとんど見かけないものが並んでいますが難関大学を目指している生徒さんは素通りできません。原則に従って整理欄は丸暗記対象とします。

基本問題

188番

基本問題なのに整理欄20が付いています。さすが「比較」です。暗記しましょう。逆らわずに暗記しましょう。

⑴比較級の強調表現
 much, far, still, even, by far, a lot, lots, a great deal
⑵最上級の強調表現
 by far, much, far,very

標準問題

189番

less+ 原級 + than… 「・・・ほど~ではない」

=not so(as) + 原級 + as …

改めて考えてみると「比較」は本当に書き換え表現が多いですね。だからこそ出題側からすると問題を作りやすい⇒頻出分野という流れは自然なのだと考えましょう。ひとつひとつを暗記した後は同意表現や書き換え表現を有機的に網羅していくしかありません。

重要問題

190番

more + 原級+ than + 原級

同じ人や者の異なる性質を比べるときにこの表現を用いる。いかにも英語的な表現ですね。前回のブログで「比較」の要諦は「何」と「何」を比較するのかを見極る事に有りと説きましたが、190番は正にこの通りの問題になりますから、解説にあるように「than」があるにもかかわらず「wiser」とならずに「wise」になるのです。「wise」と「clever」を同一人物内で比較しているのだと理解してください。

標準問題

191番

the + 比較級 + of the two 「2つの中でより・・・」

ネクステージの中で冠詞を扱った章はありませんが、我々ノンネイティブを最後まで悩ませるモノのひとつが冠詞です。日本語に無い文法なので感覚が掴めないと言った方が良いかも知れません。でも、ここは割り切りましょう。「定冠詞 the」ははっきりと特定できるモノのみに付くと覚えてください。だからこそ最上級表現では「一番高い山」や「一番優秀な生徒」などを表現する際にtheが付き物なのです。一番となれば他に代わるものが無いので特定可能です。だからこそ「定冠詞 the」の出番となるのです。最上級表現は元々唯一最高のものを表しているので「定冠詞 the」が馴染みやすいですが本問の様に比較級表現であっても「2つの中でより・・・」という事はその2つの中で最上級となっている訳なのだと理解すると比較級の前に「定冠詞 the」が付く事になる事が自然と理解出ることになります。

次回は引き続き「比較」に定式表現や慣用表現を探っていきますよ!!

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