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第24回  ネクステージ第7章の最大の山場 「分詞構文」をマスターし偏差値をアップせよ!

皆さん、こんにちは!! 本日は「分詞構文」を徹底究明します。

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「分詞構文」徹底究明

標準問題、重要問題と順を追って説明していきましょう。

標準問題

169番、170番、171番

「分詞構文の基本は、現在分詞によって表す」、「分詞を否定する語は分詞の直前に置く」、「文の述語動詞よりも前である事を表すには、完了分詞を用いた分詞構文にする。

これらの基本項目は、「動名詞」の際に「to不定詞」とワンセット確認したものばかりですので皆さんにとっては簡単だと思います。間違ってしまった方は是非今一度復習を心がけてくださいませ。

重要問題  「独立分詞構文」

172番

「分詞の意味上の主語が文の主語と異なる場合、分子の意味上の主語を分詞の前に置く。」

この辺りから少しずつですが、怪しくなり始める生徒さんもいらっしゃるのではないでしょうか?171番までの問題では分詞の意味上の主語は主文の主語でした。しかしながら主文と従属節の主語が違う事は幾らでもありますよね。そんな場合に使うのが、この独立分詞構文なのです。

分詞構文の構造を模式的に表すと以下の様になります。
接続詞(「時」、「理由」等々)+従属節の主語(主節の主語と一致)⇒ 分詞

独立分詞構文の場合は
接続詞(「時」、「理由」等々)+従属節の主語(主節の主語と不一致) ⇒ 独立分詞

常に接続詞で書き換えられる訳では無いのですが、上記の模式図の様に理解しておくことが分詞構文攻略の近道であると考えています。

重要問題 「受動態の分詞構文」

173番

ー受動態(be done)の分詞構文はbeing doneの形

ー受動態の完了分詞構文はhaving been doneの形

*ここで注意してほしいことは、分詞構文では、be動詞の現在分詞being,完了分詞having beenは省略されることがあるという点です。

印象としては、「省略されることがある」と言うより設問に選ばれているような個所では「省略されていることが普通」と捉えておいた方が無難だと思います。省略されているものが何なのかを理解できないと下線部和訳でトンチンカンなことを書いてしまう事に繋がりますので慎重に構造を見極めてください。

重要問題 「受動態の独立分詞構文」

174番

前2問の理解の深さを問われる良問です。文の主語と分詞の主語が異なっているため独立分詞構文をを選択した上で、considerが他動詞である事から受動態にする。一方で、173番で解説したようにbeingは省略可能だから答えは②となる。

「独立分詞構文」+「受動態の分詞構文」+「省略」と3つの文法要素を駆使して正解に辿り着く問題です。てこずる感覚は理解しますが、受験生であれば冷静に上記の3段論法で攻略できるようにしましょう。

発展問題  分詞構文の強調形 as S do

175番

分詞構文で、分詞の意味を強調する場合、現在分詞の直後にas S doの形を置くことがある。このSは文の主語に一致する。というのが解説です。さすが発展問題ですねー。英語力の高い生徒さんであれば前後に文脈から雰囲気を掴むことは大いに可能ですが、英作文でこの文法を使いこなせる方には滅多にお目にかかれません。多くの生徒さんが間違う事を認められている問題ですので、ここに固執して時間を消費するよりも標準問題の精度向上に時間と体力を傾注しましょう。

頻出問題  「慣用的分詞構文」

176番

整理欄19を参照しながらイディオムとして全て暗記しましょう。どれも頻出です。

重要問題  「付帯状況表現」

177番&178番

「with+名詞+分詞」の形で、付帯状況「・・・した状態で/・・・しながら」を表す表現。名詞と分詞との間が能動関係なら現在分詞、受動関係なら過去分詞を用いる。

これは本当によくお目にかかる文法ですが、「このwithは何?」と聞いて正確な答えが返ってくる確率はざっと30%程度かと感じます。意味上の要素が揃っているので何となく解釈できる場合が多いのですが、やはり難関校クラスでは「付帯状況のwith」である事を見抜けていないと足元をすくわれますよ。プラス欄にある形容詞や前置詞を使った表現もまた頻出なので丁寧に拾っていってください。

次回からは中盤の最難関である第8章「比較」に入っていきます。心してついて来てくださいね!!

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