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第23回 「分詞構文」をマスターして偏差値をアップさせよ!!

皆さん、こんにちは!! 本日は前回に引き続き「分詞」の用法を徹底解説します。

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「分詞」の用法、標準問題と重要問題

標準問題、重要問題と順を追って説明していきます。

標準問題

162番&163番

前回最後に解説した目的格補語に関する理解を試される問題です。「目的語との間に能動関係が成立すれば現在分詞を、受動関係が成立すれば過去分詞を用いる。」という大原則さえ分かっていれば大丈夫です。

重要問題 感覚動詞の目的格補語

164番、165番、166番

まずは、整理欄16を転記します。

「S+V+O+doing/done」の形で用いる動詞

see,hear,watch,feel,look at,listen to,leave「OをCのままにしておく」、keep「OをCの状態にしておく」、find「OがCであるのに気付く」など。

更に、整理欄17を要約します。

「感覚動詞+O+do」と「感覚動詞+O+doing」
いずれも、目的語と目的格補語との間に能動関係が成り立つのは同じ。
⑴「感覚動詞+O+do」一般に、動作の初めから終わりまでが対象。⇒126番
受動態ではto 不定詞になる。⇒127番
⑵「感覚動詞+O+doing」一般に動作の途中が対象。⇒164番
受動態でも現在分詞は変化しない。⇒166番
*「感覚動詞+O+done」⇒165番

繰り返しになりますが、ネクステージの整理欄は本当によく考えられているので、偏差値をアップさせるためのヒントが満載なのです。実際、ネクステージの確認テストの点数が中々安定しない生徒さんは、ほぼ確実に整理欄を疎かにしていると言ってよいと思います。なので、僅か46しかない整理欄ですからとにかく丸暗記をお奨めします。解らないとか、難しいとか言っている間に一つづつでも覚えていきましょう。これが最短コースです。

標準問題

167番 make oneself understood 「自分の言う事を相手にわからせる」

168番 make oneself heard  「自分の声を届かせる」

どちらも成句表現ですから決まり文句と言ってもよいでしょう。しかしながらこれらの成句を知らなくても、過去分詞が使われているという点に注目出来れば、目的語との関係が受動的である事がわかるので意味を取り違える事は無さそうです。

いよいよ「分詞」の王様「分詞構文」の登場です。「分詞構文」が苦手な生徒さんは本当に多いです。また、苦手意識が無い生徒さんでも正しく理解しているかと問われれば疑問符が付くケースがほとんどです。また、単語や文法がある程度出来る生徒さんでも長文が苦手と言う声をよく聞きます。この原因を突き詰めてみると「分詞構文」への理解が浅いという事に他ならないのです。センター試験以上での長文は「分詞構文」だらけと言っても良い位ですから、今日のブログをきっかけにして確実に偏差値をアップさせていきましょう!!

分詞構文

分詞句が副詞句として働き述語動詞などを修飾するものを「分詞構文」と呼ぶ。
「時(・・・するとき)」「理由(・・・なので)」「付帯状況(・・・しながら/そして・・・する」「条件(・・・ならば)」「譲歩(・・・だけれども)」を表すとされるが、条件・譲歩の用例は慣用的なものを除けば少ない。また時・理由・付帯状況などは判断が難しい場合も多く、常に接続詞を用いて「書き換え」られる訳では無い。また、分詞構文は文頭で用いられることが多いが、文中(通例、主語の後)、文尾でも用いられる。

既にこの説明文からして難しさを予想される展開です。本来我々の理解の助けになるべき文法が「分詞構文」に限っては何だか頼りなく感じる方も多いのではないでしょうか?しかし、ここでひるんではいけませんよ!!じっくり焦らず、確実にマスターしていきましょう。

次回からは「分詞構文」の例題8問を一つづつ丁寧に解説していきます。

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